四代目の日々を綴る日記です。
こんばんは。
ようやく秋らしく・・・
というか、今年が暑すぎたので
急に寒くなりましたね。
秋の良い気候が大好きなのですが
すぐに冬になりそう。。
でも、お出かけには
ほんと良い季節ですよね。
どこか行くとこないかなー?
という皆様へ企画展のお知らせです。
東京・吉祥寺にある
poooL 本店にて、明日から
「手の先の道具」展が始まります。
詳細はコチラ→HP
調理道具や箸など
"手の先の道具"
にスポット当てた企画展
TAjiKAでキッチン関係は
キッチンハサミだけと
思われるかもしれないですが
HARB SHEARSはハーブを切るのに
使って頂けますし
copper以外の鋏は
家庭菜園で育てた
野菜の収穫にも
使って頂けます。
調理するだけでなく
収穫する所も含めて
提案したいと言って下さり
参加させて頂くことになりました。
先月、東京へ行った際に
お店を見学に行きましたが
素敵な雰囲気の建物に
ぴったりの内装でした。
自分たちで工事したそうです。
お時間あれば是非!
ではでは
あんまりゆっくりできる
時間が最近ないので
本が溜まるいっぽうですが
この前、東京に行った時
「ここしかないっ!」と思って
読みたい本、まとめて読みました。
まずはこれ
以前からお忙しかったかも
しれないですが
テレビに出られてから
さらにお忙しくされてるようで
いろんな所で繋がっているので
いつでもお会いできそうなのですが
なかなかタイミングがありません。。
でも、そのうちきっと!
中身を読んでると
ほんとに「そうそう!」と
同意できるエピソードが
沢山あって、早くお会いしたいっ!
と思いました。
いつになるかなー?
プラントハンターという
珍しい職業の話はもちろん
清順さんのすごい経験談など
面白くてサラッと読めちゃう
本でした。皆さんも是非!
そうそう、いつも本を買いに行く
スタンダードブックストアで
この本を買ったら、サイン本でした(笑)
お会いしたら、このこときっと話そう。
ではでは
町家を使ったマルシェ
ということで
ただ販売するだけの
空間にはしたくなかった
ということから
今回の展示を考えました。
「ここギャラリー?」とか
「何かよく分からない。」
などなど、賛否両論あったかと思いますが
私はそれで良かったと思っています。
今までとは違った価値観を持って
ハサミを見て欲しかったから。
そして、今年の年賀状に使った
ハサミのウサギを展示することで
子供さんが喜んでくれたり
「そういえば、はさみ使って
面白い展示してたな。」って
記憶に残ったら、今回こういう展示に
した甲斐があるなって思います。
何より、ウサギって分かった時の
皆さんの笑顔が見られたのが良かった。
※ちょっと暗いのは
町家ならではなのでご勘弁を。
明るくするとウサギが消えちゃうので...
ご協力下さった皆さん
どうもありがとうございました。
そして、ササヤマルシェも
この前の日曜で全日程終了。
マルシェに関わった皆さん
本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
来年はまだどうなるか分かりませんが
こういう機会があれば、また面白い事
考えていきたいと思います。
楽しみにしてて下さいね。
ではでは
やっとササヤマルシェについて
だいぶオンタイムに追いついてきた。
いや、まだだいぶ遅れてるか...。
頑張ってペースあげまーす。
今年のササヤマルシェのテーマは
(↑勝手につけました...)
ハナシ・ハズム・ミセル マルシェ♪
昨年ササヤマルシェに
参加させて頂いてから
催事・企画展などに
多く参加させてもらいました。
そこで感じたこと。
「ああいう場所でハサミは販売しにくい」
ということ。
TAjiKAは雑貨屋さんなどで
扱っては頂いているものの
ファッションや雑貨と違い
道具としての認識が強い。
しかも、切るだけの目的なら
100均で買えますし。
だから、そこでどれだけ良さを
分かって頂けたとしても
なかなか購買にはつながらない
ということなんです。
だけど、ああいう場所では
多くの人に見てもらえる
どうせ見てもらうなら
何か面白いことできないか?
という発想に繋がって
こういう展示になったわけです。
これは今年の年賀状になりました。
次回、写真たっくさんUPします!
HARBは形が珍しいと
皆さんからよく聞くので
それを大きく映し出してみました。
私も言われて初めて気づいたのですが
痩せたトトロに似てるらしい。
子供の発想力ってすごいですよね!
そして、最後は
自作の台と枠を組んで
ガラスとアクリルの上に
展示しました。
予想外に影がキレイ!!
タイルですか?って言われました。
ほんとにキレイに出ました。
特に朝と夕方は良い感じでしたー
去年は鋏の製造工程を陳列しましたが
今年は初代が使っていたくらいの
昔の道具を展示しました。
古道具好きのハクトヤの一ノ瀬さんが
テンション上がってました(笑)
今年も昨年と同じ場所で
出店させて下さったので
なんとなく建物のイメージもあったし
町家独特の「暗さ」を逆に活かすことが
できたのではないかと思います。
それもこれも
今年も出るのか?と
気にして下っていた大家さん。
河原町の中でも特別なこのお家を
出店場所にして下さった
マルシェ実行委員のみなさん
のおかげだと思っています。
(↓この人筆頭に、ほんと感謝しています!)
長くなっちゃったので
次回へ続く。
次は写真いっぱいですよー!
ではでは